レーシック難民とは、レーシック手術後、治療の甲斐もなく、後遺症が残り最悪の状態に陥ってしまった方!、日常生活にも支障を来たし、会社を辞める事態にも追い込まれています。


レーシック難民の現実

レーシック難民は、数千人ほどの数にのぼると言われています。被害者の会を設立して、医院を相手に訴訟などを起こしている。
※レーシックは良い事ばかりではありません。少なからず、負の現実もあります。難民にならない為にも被害者の現実を知って置く事も大切です。

レーシック難民と言われる被害者について

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レーシック難民は、眼科へ幾度と通院しても一向に完治せず後遺症といった最悪の状態に陥っています。また、被害者の中には、医療機関に見放されてしまうという悲惨な状態にある患者も居られ、路頭に迷われている方が殆どです。

レーシック難民になると、手術以前の正常な生活を取り戻すことが困難になります。被害者の多くは、生活を犠牲にしてまで、医院を渡り歩く様になり、最悪の場合は、勤めていた会社を退職に迫られたりと仕事が奪われたりします。酷い場合だと寝たきりの生活を送る様になるのです。

どう考えても、これは、レーシック失敗と言う他ありません。人生が台無しです。一体、誰が責任を取るのでしょうか!?、大変、気の毒です。

これからレーシックを考えて居られる方は、レーシック難民にならない為に、現状、起こっている事柄から目を離してはいけません。現実に、この様な方が居られるのも事実です。

被害者の主な症状

症状は、様々です。

「遠くがより良く見える様になったが、近くは殆んどぼやけて見えない」「疲れ目」「充血」「頭痛」「めまい」「首こり、肩こり」「吐き気」等、眼の調整筋が緊張して起こる症状で、結果、自律神経失調症などで体調を壊したと言う事です。

被害者になってしまった主な原因とは!?

これらの症状の多くは、過矯正の方に多く見られます。過矯正は、レーザーで角膜が削り過ぎてしまうことで起こる後遺症の一種になります。

これは、医療ミスと言えるもので、レーシック手術の失敗と考えます。また、無理に遠視に合わせようとした事が原因です。再手術で遠視を少し弱める事で改善する事ができますが、角膜の厚みに余裕が無ければ、場合によっては、治療ができない方も居られます。

レーシックを受ける際に、現時点でのメガネやコンタクトレンズと同等の視力に合わせる方が適度なのかも知りません。無理に視力2.0を希望とすると過矯正となる可能性があります。

被害者になると考えられる原因は、患者側のレーシックに対する知識が不足している。レーシックが人気と言う理由だけで、簡単にレーシックを受けてしまった。特に医師の知識や技術力の不足などが問題であると考えられています。

レーシック被害 訴訟【最新記事:2014年9月】

当サイトで、ご紹介している品川近視クリニック、現在は、閉鎖した錦糸眼科が集団提訴で訴えられています。大変、残念です。

その内容は、レーザー照射で視力を矯正するレーシック手術後、目の疲れなどの後遺症に苦しむ患者が「十分な説明もなく診療指針を逸脱した手術をされた」などとして、クリニックを相手取り、損害賠償を求め集団提訴すると言う事です。

また、参加予定者は2007~13年に手術を受けた30~60代の患者で、品川近視クリニックで治療を受けた13人と、同じく錦糸眼科で治療を受けた2人の計15人になります。

主な症状は、過剰な矯正による遠視、目の疲労や痛み、見え方の異常といった後遺症を訴えています。中には、日本眼科学会の診療指針が示す矯正の限度基準を逸脱した手術の例もある様です。

弁護団長によると「工場の流れ作業のような診療で大量に手術し、指針の順守や患者への説明が不十分だったことが被害につながった」と主張。来月の一斉提訴に間に合わない患者もおり、順次、追加提訴していく方針という。

その他、レーシックを知る

  • レーシックとは
    レーシックは、入院の必要もなく、手術時間も両眼で20分程度と短く、手術直後、視力が回復し始めます。レーシックは、2000年1月に厚生労働省より安全性が認められました。年々、技術の進歩に伴い、新しい屈折矯正術が誕生しています。

  • レーシックのメリット
    レーシックは、視力回復の効果が高く、多くのメリットを享受する事ができます。特にコンタクトやメガネといった煩わしさから解放される、近視・乱視・遠視といった視力の問題を解決してくれる、なんと言っても手術直後、視力が回復し始めます。

  • レーシックのデメリット
    近視の戻り、過矯正、角膜感染症、エクタジアなどと言ったリスクが考えられます。結果、症状によっては、追加矯正(再手術)や角膜移植、再治療が行われます。レーシックでは、この様なトラブルが発生する事も十分に理解して置かなければなりません。

  • レーシックの安全性
    レーシックは、角膜の表面を薄く削る手術であり、眼球の内部には影響を与えない安全性の高い視力回復術になります。2001年に厚生労働省が安全性を認めました。それにより、レーシックの人気が高まり、一時、年間約40万人の方がレーシックを受けられています。

  • レーシックの種類
    レーシックには、幾つか種類があります。それは、患者の目の状態(近視、乱視、遠視の度数、角膜の厚みなど)によって、分けられています。レーシックを検討している方は、先ず自身が、どの種類の治療法に適応しているのかチェックして知って置くと安心です。

  • レーシックをお勧めしたい方
    レーシックは、煩わしいメガネ、コンタクトレンズ、老眼鏡などから解放され、裸眼で快適な生活を送りたい方にお勧めです。また、ドライアイによって、コンタクトが使用できない方、コンタクトやメガネの着用が職業上で邪魔になる方など、朗報です。

  • レーシックが受けられない方
    レーシックは、全ての方は受けられません。適応検査で不適応と診断された方、18歳未満の方、妊娠中・授乳中の方、眼に強い衝撃を受けるスポーツをされる方、内科的に疾患をお持ちの方、眼の病気(緑内障など)をお持ちの方など、レーシックは、受けられません。

  • アベリーノ症を発症している方
    アベリーノ検査の結果、アベリーノ症を発症している方は、基本的には、レーシックは受けられません。治療には、PRKやPTKが有効とされています。一部の医院では、アベリーノ検査には、更に検査キットを利用して解析し、アベリーノ症の原因遺伝子の有無を判定します。

  • レーシックと合併症の関係
    レーシック手術後に発症する合併症の副作用として、主にハロー・グレア現象、結膜内出血などがあります。合併症は、一過性のものがほとんどです。また、稀にドライアイを発症した場合、後遺症にならない為にも早期の対処が必要になります。

  • レーシックと感染症の関係
    レーシックで発症する感染症には、角膜感染症があります。細菌やウィルスなどが角膜の傷口より侵入し炎症を起こします。状態によっては、角膜移植、最悪の場合、失明の可能性も考えられます。もし徹底した衛生管理の下でレーシック手術が行われていれば、その様な事態に陥る事はありません。

  • ドライアイの原因、症状、治療、予防について
    レーシック手術後にドライアイの症状が出た場合、原因を追求して、早期の治療が必要になります。今後、ドライアイを繰返さない為にも、日頃からドライアイの予防を心掛けて置く事が重要です。目を乾燥させない様、適宜、まばたきをする、エアコンの使用などに注意!

  • レーシック失敗(後遺症が残る?)
    レーシックの失敗とは、手術後、治療を施しても予定の視力が回復しなかった。また、後遺症として残ってしまった場合、そのレーシック手術は失敗です。また、ドライアイ、近視の戻り、目標の視力に達しない、過矯正など、失敗のリスクにご注意下さい。


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レーシック(LASIK)
 ・視力回復の種類


  • 初期のレーシック
    マイクロケラトームによるレーシックは、10万円を切る値段で提供されています。朗報!

  • イントラレーシック
    初期のレーシックと比べて更に効果の高い治療法です。また、最も行われており、現在、実績№1になります。

  • アイレーシック
    オーダーメイドの視力矯正!わずかな歪みまで矯正できるため、より自然な見え方を実現しています。

  • Zレーシック
    眼の動きを6次元、又は7次元で追尾!レーザー照射の照射時間短縮を実現した最高峰のレーシック!

  • エピレーシック
    角膜が薄い方に朗報!エピケラトームという専用医療器具によって、角膜上皮部分のみに薄い蓋を作成します。

  • ラセック
    角膜が薄い方に朗報!アルコールを使用して、角膜上皮部分のみ薄い蓋を作成します。

  • PRK(ピーアールケイ)
    レーザー屈折矯正手術として、かつて最も一般的な治療法でした。現在、角膜ジストロフィなどの治療で活躍!

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話題の視力回復治療
 レーシック以外


  • レクスト
    新しい時代の視力回復治療として登場しました。レーシックの弱点を克服し、今まで、レーシックが受けられなかった方に朗報!

  • リレックススマイル
    レーシックを越えた次世代の視力矯正術、従来のレーシック治療よりも切開幅が80%も少なく、より安全性を重視される方、必見!

  • ICL(アイシーエル)
    【後房型】レンズを眼内の虹彩と水晶体の間に挿入するだけの画期的な治療法!、従来のレーシック治療が受けられない方に朗報!

  • フェイキックIOL
    【前房型】レンズを眼内の角膜と虹彩の間に挿入するだけの画期的な治療法!、従来のレーシック治療が受けられない方に朗報!

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老眼治療+レーシック
 ・視力回復の種類


  • IPCL
    老眼用の遠近両用レンズを挿入することにより、近くも遠くも見える様にする最新の老眼治療!

  • リーディングアイ
    ピンホール効果(片眼だけに挿入)で、近くがより快適に見えるようになる治療方法です。

  • Vue+(ビュープラス)
    「角膜インレー」を片眼だけに挿入し、もう片方の眼には、遠くが見える様に矯正する老眼治療!

  • モノビジョンレーシック
    片方の眼は遠く、もう片方の眼は近くが見える様に調整して、近くも遠くも両方見える様にする老眼治療!

  • プレスビーマックス
    遠近両用コンタクトレンズの様な形状に変化させ、近くも遠くも見える様にする最新の老眼治療!

  • 遠近両用白内障手術
    白内障手術の際に遠近両用の眼内レンズを挿入して、老眼や白内障から視力を回復させます。

  • AddOn眼内レンズ
    白内障手術を受けられた方の追加矯正、老眼の症状から回復する事が可能になります。

  • スープラコア
    遠近両用コンタクトレンズの様な形状に変形させ、近くも遠くも見える様にする老眼治療!

  • 老眼治療CK
    レーザーを使わず、必要箇所にラジオ波をあて、手元にピントを合わせる視力回復術になります。