レーシックでトラブル発生!
レーシックの欠点を理解して置く事が重要!、結果、症状によっては、再手術が必要になる事も考えられます。また、後遺症として残ってしまう場合もあります。
※特に、強度近視の方、角膜の厚みが薄い方は、リスクが高くなります。予め、どの様なリスクが考えられるかを確認して置く必要があります。
レーシックのリスクを知る
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レーシック手術には、リスクがあることも事実です。
確率的に非常に低いと言われていますが、希に合併症・ハロー・グレア現象等と言った症状を発症する場合があります。そして、視力低下や体調不良など後遺症として、残ってしまうケースも考えられます。
レーシックの主なデメリットについて
レーシック手術は、完全に100%ではありません。手術後、以下の様なデメリットがあることを知った上で、十分に吟味し、手術を行う様にして下さい。また、ご心配の方は、当サイトで、ご紹介している医院にご相談下さい。
- 近視の戻り
- ■レーシック手術後、近視に戻る場合があります。1年以内が殆どです。再度、追加矯正をすることにより治療する事が可能ですが、最終的に医師の判断によります。(0.3~0.6%の方というデータもあります)
- ハロー・グレア現象
- ■代表的なデメリットの1つに、ハロー(光のにじみ)・グレア(眩しさ)を発症する場合があります。しかし、レーシック手術後、数ヶ月で安定してくると言われています。後遺症として、残る場合もあります。
- ドライアイ
- ■稀に、ドライアイを発症することがありますが、人工涙液の点眼液により治療することができます。パソコンを長時間に於いて使用する等、目の乾燥をそのままにして置くと発症する恐れがあります。
- 手術直後の違和感
- ■レーシック手術直後は、異物感やしみる感じ、眼が開けづらい、眩しさ、涙が止まらない等の症状がありますが、その日のうちに徐々に改善します。希に、手術後に痛みを感じられる方も居られます。
- 角膜感染症
- ■レーシック手術の失敗の1つとして、手術室の衛生状態が悪かったり、器具の使い回しをしている医院で手術を受けると角膜炎・結膜炎などの感染症にかかる場合があります。角膜移植が必要になる事も!
- 結膜内出血
- ■結膜に内出血を起こす場合があります。レーシック手術の際に眼を固定する器具により、眼球を強く圧迫します。その際、部分的に白目が赤くなりますが、手術後1週間程で自然に消失します。
- 過矯正(遠視化)
- ■レーシック手術の失敗の1つとして、遠視状態の方が近くを見れば、常に眼の調節筋に負担をかけ、この状態が続くと、頭痛、首や肩の凝り、めまい、吐き気、うつ症状を引き起こす場合があります。
- エクタジア(角膜拡張症)
- ■レーシック手術の失敗の1つとして、角膜を削り過ぎる事で角膜の強度が保てなく変形してしまい、強い乱視になったり、視力が低下してしまう場合があります。最悪の場合、角膜移植が必要になる事も!
レーシック手術後に異常を感じた場合
レーシック手術後、何か症状が出てきた場合には、すぐドクターに症状を伝え、適切な処置をして頂くようにして下さい。
例えば、ハロー・グレア、結膜内出血の場合、暫く経過観察が必要になります。しかし、目の痛みが取れない、見えづらい、吐気、気分が悪いなどを感じる場合は、直ぐに医院へ連絡して下さい。
そのままにして置くと、重篤な状態に陥る可能性があります。症状によっては、自身では、判断できない場合は、取合えず電話で確認して下さい。
症状の内容によっては、徐々に改善していくものもありますが、改善されない症状については、追加矯正(再手術)により、症状を低減させたりすることになります。くれぐれも、異常を感じた時は、そのままにせず病院へ行きましょう。
その他、レーシックを知る
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レーシックとはレーシックは、入院の必要もなく、手術時間も両眼で20分程度と短く、手術直後、視力が回復し始めます。レーシックは、2000年1月に厚生労働省より安全性が認められました。年々、技術の進歩に伴い、新しい屈折矯正術が誕生しています。
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レーシックのメリットレーシックは、視力回復の効果が高く、多くのメリットを享受する事ができます。特にコンタクトやメガネといった煩わしさから解放される、近視・乱視・遠視といった視力の問題を解決してくれる、なんと言っても手術直後、視力が回復し始めます。
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レーシックの安全性レーシックは、角膜の表面を薄く削る手術であり、眼球の内部には影響を与えない安全性の高い視力回復術になります。2001年に厚生労働省が安全性を認めました。それにより、レーシックの人気が高まり、一時、年間約40万人の方がレーシックを受けられています。
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レーシックの種類レーシックには、幾つか種類があります。それは、患者の目の状態(近視、乱視、遠視の度数、角膜の厚みなど)によって、分けられています。レーシックを検討している方は、先ず自身が、どの種類の治療法に適応しているのかチェックして知って置くと安心です。
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レーシックをお勧めしたい方レーシックは、煩わしいメガネ、コンタクトレンズ、老眼鏡などから解放され、裸眼で快適な生活を送りたい方にお勧めです。また、ドライアイによって、コンタクトが使用できない方、コンタクトやメガネの着用が職業上で邪魔になる方など、朗報です。
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レーシックが受けられない方レーシックは、全ての方は受けられません。適応検査で不適応と診断された方、18歳未満の方、妊娠中・授乳中の方、眼に強い衝撃を受けるスポーツをされる方、内科的に疾患をお持ちの方、眼の病気(緑内障など)をお持ちの方など、レーシックは、受けられません。
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アベリーノ症を発症している方アベリーノ検査の結果、アベリーノ症を発症している方は、基本的には、レーシックは受けられません。治療には、PRKやPTKが有効とされています。一部の医院では、アベリーノ検査には、更に検査キットを利用して解析し、アベリーノ症の原因遺伝子の有無を判定します。
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レーシックと合併症の関係レーシック手術後に発症する合併症の副作用として、主にハロー・グレア現象、結膜内出血などがあります。合併症は、一過性のものがほとんどです。また、稀にドライアイを発症した場合、後遺症にならない為にも早期の対処が必要になります。
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レーシックと感染症の関係レーシックで発症する感染症には、角膜感染症があります。細菌やウィルスなどが角膜の傷口より侵入し炎症を起こします。状態によっては、角膜移植、最悪の場合、失明の可能性も考えられます。もし徹底した衛生管理の下でレーシック手術が行われていれば、その様な事態に陥る事はありません。
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ドライアイの原因、症状、治療、予防についてレーシック手術後にドライアイの症状が出た場合、原因を追求して、早期の治療が必要になります。今後、ドライアイを繰返さない為にも、日頃からドライアイの予防を心掛けて置く事が重要です。目を乾燥させない様、適宜、まばたきをする、エアコンの使用などに注意!
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レーシック失敗(後遺症が残る?)レーシックの失敗とは、手術後、治療を施しても予定の視力が回復しなかった。また、後遺症として残ってしまった場合、そのレーシック手術は失敗です。また、ドライアイ、近視の戻り、目標の視力に達しない、過矯正など、失敗のリスクにご注意下さい。
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レーシック難民の現実レーシック難民とは、レーシック手術後、治療の甲斐もなく、後遺症が残り最悪の状態に陥ってしまった方を言います。日常生活にも支障を来たし、会社を辞める事態にも追い込まれています。現状、多くの被害者は、医院を訴えるなど訴訟問題に発展しています。