レーシックの種類とは!
レーシックの種類をご紹介
レーシックは、1種類ではありません。現在、複数の治療法が提供されています。また、その治療内容や名称は、医院によって異なります。それぞれの特徴を確認して、一体、どの治療が自身にとって最適なのか一度チェックして見るのもよいでしょう。
初期の近視レーシック
軽度近視の方に対応!
マイクロケラトームという超小型の眼球専用電動カンナを使用してフラップを作成し、屈折矯正を行います。最も標準的なレーシックで、軽度近視の方の治療法です。一般的には、スタンダードレーシックと呼ばれています。
イントラレーシック
実績◎ ナンバー1!
フラップの作成から角膜の屈折矯正までをコンピューター制御され、より効果が高くなります。これまでのマイクロケラトーム(スタンダードレーシック)よりも更に発展し、主に軽度、中程度~強度の近視の方に適した治療法です。
アイレーシック
実績○ 人気上昇中!
最新テクノロジーを使用したオーダーメイドの屈折矯正が可能となり、より見え方の質(鮮明度)の向上が期待できます。主に軽度、中程度~強度近視や乱視の方に適した治療法です。
Zレーシック
安全性を更に向上!
イントラレーシックよりも更に発展し、レーザーの照射時間を短縮したり、照射エネルギーを小さくすることで、眼の負担を軽減しています。また、眼の動きを6次元、又は7次元で追尾し、正確な照射を実現しています。主に軽度、中程度~強度近視や乱視の方に適した治療法です。
エピレーシック
角膜が薄い方に朗報!
エピケラトームという専用医療器具によって、角膜上皮部分のみに薄い蓋(フラップ)を作成し、屈折矯正を行います。通常の治療と異なり、眼に対する強い打撃や衝撃でもフラップがずれたりすることがないため、格闘技や眼に強い衝撃があたるスポーツをされる方にお勧めの治療法です。
ラセック(レーゼック)
角膜が薄い方に朗報!
角膜を削るのではなく「アルコール」を使用して、角膜上皮部分のみ薄い蓋(フラップ)を作成し、屈折矯正を行います。通常の治療と異なり、眼に対する強い打撃や衝撃でもフラップがずれたりすることがないため、格闘技や眼に強い衝撃があたるスポーツをされる方にお勧めの治療法です。
PRK(ピーアールケイ)
角膜が薄い方に朗報!
フラップを作成せずに、「レーザーまたは、エタノール」などで角膜上皮細胞を除去し、屈折矯正を行います。通常の治療と異なり、眼に対する強い打撃や衝撃でもフラップがずれたりすることがないため、格闘技や眼に強い衝撃があたるスポーツをされる方にお勧めの治療法です。
その他、レーシックを知る
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レーシックとはレーシックは、入院の必要もなく、手術時間も両眼で20分程度と短く、手術直後、視力が回復し始めます。レーシックは、2000年1月に厚生労働省より安全性が認められました。年々、技術の進歩に伴い、新しい屈折矯正術が誕生しています。
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レーシックのメリットレーシックは、視力回復の効果が高く、多くのメリットを享受する事ができます。特にコンタクトやメガネといった煩わしさから解放される、近視・乱視・遠視といった視力の問題を解決してくれる、なんと言っても手術直後、視力が回復し始めます。
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レーシックのデメリット近視の戻り、過矯正、角膜感染症、エクタジアなどと言ったリスクが考えられます。結果、症状によっては、追加矯正(再手術)や角膜移植、再治療が行われます。レーシックでは、この様なトラブルが発生する事も十分に理解して置かなければなりません。
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レーシックの安全性レーシックは、角膜の表面を薄く削る手術であり、眼球の内部には影響を与えない安全性の高い視力回復術になります。2001年に厚生労働省が安全性を認めました。それにより、レーシックの人気が高まり、一時、年間約40万人の方がレーシックを受けられています。
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レーシックをお勧めしたい方レーシックは、煩わしいメガネ、コンタクトレンズ、老眼鏡などから解放され、裸眼で快適な生活を送りたい方にお勧めです。また、ドライアイによって、コンタクトが使用できない方、コンタクトやメガネの着用が職業上で邪魔になる方など、朗報です。
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レーシックが受けられない方レーシックは、全ての方は受けられません。適応検査で不適応と診断された方、18歳未満の方、妊娠中・授乳中の方、眼に強い衝撃を受けるスポーツをされる方、内科的に疾患をお持ちの方、眼の病気(緑内障など)をお持ちの方など、レーシックは、受けられません。
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アベリーノ症を発症している方アベリーノ検査の結果、アベリーノ症を発症している方は、基本的には、レーシックは受けられません。治療には、PRKやPTKが有効とされています。一部の医院では、アベリーノ検査には、更に検査キットを利用して解析し、アベリーノ症の原因遺伝子の有無を判定します。
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レーシックと合併症の関係レーシック手術後に発症する合併症の副作用として、主にハロー・グレア現象、結膜内出血などがあります。合併症は、一過性のものがほとんどです。また、稀にドライアイを発症した場合、後遺症にならない為にも早期の対処が必要になります。
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レーシックと感染症の関係レーシックで発症する感染症には、角膜感染症があります。細菌やウィルスなどが角膜の傷口より侵入し炎症を起こします。状態によっては、角膜移植、最悪の場合、失明の可能性も考えられます。もし徹底した衛生管理の下でレーシック手術が行われていれば、その様な事態に陥る事はありません。
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ドライアイの原因、症状、治療、予防についてレーシック手術後にドライアイの症状が出た場合、原因を追求して、早期の治療が必要になります。今後、ドライアイを繰返さない為にも、日頃からドライアイの予防を心掛けて置く事が重要です。目を乾燥させない様、適宜、まばたきをする、エアコンの使用などに注意!
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レーシック失敗(後遺症が残る?)レーシックの失敗とは、手術後、治療を施しても予定の視力が回復しなかった。また、後遺症として残ってしまった場合、そのレーシック手術は失敗です。また、ドライアイ、近視の戻り、目標の視力に達しない、過矯正など、失敗のリスクにご注意下さい。
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レーシック難民の現実レーシック難民とは、レーシック手術後、治療の甲斐もなく、後遺症が残り最悪の状態に陥ってしまった方を言います。日常生活にも支障を来たし、会社を辞める事態にも追い込まれています。現状、多くの被害者は、医院を訴えるなど訴訟問題に発展しています。