エピレーシックで角膜の薄い方に希望の光!
エピレーシックの治療法は、レーシックとは、フラップの作成方法が異なります。レーシックに必要な角膜の厚みが不足していても治療が可能になりました。
※レーシックと異なり、眼に強い打撃や衝撃でもフラップがずれたりする事がない為、格闘技などの激しいスポーツに最適です。
エピレーシックとは!?
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エピレーシック(EPI-LASIK)は、エピケラトーム(左図)という医療器具によって、角膜上皮部分のみに薄い蓋(フラップ)を作成します。作成したフラップをめくり、その上にエキシマレーザーを照射し、屈折力を調整する事によって、視力回復させる治療方法です。
エピレーシックは、やがてフラップは剥がれ落ち、新しい角膜上皮が再生する。そのため通常の治療と異なり、強い眼の衝撃でもフラップがずれることはないのが特長です。
この方法により、角膜の薄い方にも手術が可能になり、従来の治療が受けられなかった方でも手術が受けられるようになりました。現在、更に見え方の質(鮮明度)の向上や不正乱視の軽減等を目指して、ワンランク上のクオリティを実現しています。
特に、エピレーシックは、通常の治療と異なり、眼に対する強い打撃や衝撃でもフラップがずれたりすることがないため、格闘技や眼に強い衝撃があたるスポーツをされる方にお勧めです。
また、エピレーシックは、表面照射という術式に分類されています。また、フラップを作成する際にアルコールなどの薬品を使用しないため、それに伴う正確性の低下・角膜への負担などのリスクの心配が少ない治療方法です。
エピレーシックの手術方法
エピレーシックの手術にかかる時間は、両眼で10~20分程度と、短時間で終了します。手術前に点眼麻酔を行うため、手術中は痛みを感じることはありません。
当日の所要時間は、手術前の準備(診察や検査など)、手術後の休憩時間を含めて約2時間程度になります。
step.1
- ●洗眼・点眼麻酔
- 目を洗浄し、麻酔の点眼薬を手術する前に付けた後、瞬きしないよう、開眼器でまぶたを固定します。
step.2
- ●フラップの作成
- エピケラトームという専用の器具によって、角膜上皮部分のみに薄い蓋(フラップ)を作成します。
step.3
- ●エキシマレーザーを照射
- フラップをめくり、角膜にエキシマレーザーを照射して、近視・乱視・遠視を屈折矯正します。
step.4
- ●フラップの固定
- 再び、フラップをもとの位置に戻して固定します。
step.5
- ●保護コンタクトレンズ装着
- 全体をキレイに洗浄した後、保護用コンタクトレンズを装用し終了です。