第三の視力矯正レーシックが誕生!
初期の近視レーシックとは!?
初期の近視レーシックは、屈折矯正治療の中で、最も標準的な視力回復手術になります。初期のレーシックは、マイクロケラトームという超小型の眼球専用電動カンナ(金属の刃)を使用して、先ずフラップ(ふた)を作成します。
引き続き、作成したフラップをめくり角膜にエキシマレーザーを照射して、屈折力を調整することによって、視力を回復させます。フラップを閉めて、手術は完了になります。
初期のレーシックは、フラップを作成する際に金属の刃が左右に振動しながら角膜面を切るため、フラップ面がやや精密さに欠けます。その為、夜間になると、ハローという現象(光源の周囲が霞んで見える)が起こりやすく、やや見え方のクリアさが欠けます。
また、初期のレーシック(右図:マイクロケラトーム)は、イントラレーシックと比べると、レーザー照射を伴わないフラップ作成のため、手術後の炎症が軽減されます。尚且つフラップの作成時間が短いので、眼球への負担が軽いという特徴があります。
そして、初期のレーシックは、軽度の近視の方、角膜の厚みが足りる場合(適応検査で判明)、年齢が40歳までの方など、かなり制限があります。実際に治療を受けたくても制限によって、受けられない場合が多いのです。もし、適応検査の結果、治療が受けられれば、ラッキーな方だと思います。
初期の近視レーシックを提供している眼科医院をご紹介
マイクロケラトームによるレーシックを提供している医院をご紹介します。当サイトで、ご紹介している大手レーシッククリニックでは、料金を限りなく抑え、特に品川近視クリニックでは、10万円を切る料金を実現しています。
レーシックに関する実績が遥に豊富な医院になります。失敗しない為には、実績の多い医院を選ぶ事が重要です。
また、定期的に内容の見直しが行われています。突然、変更もしくは中止となる場合がございます。再度、公式ホームページにてご確認ください。
(以下、料金は、2021.04.20 時点)
施術内容 | 料金 (税込) |
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◎スタンダードレーシック | 75,000円 (両眼) |
【公式サイト】品川近視クリニック ※【 適応検査 ⇒ 無料 】簡単予約! |
初期の近視レーシックの手術方法
レーシックの手術にかかる時間は、両眼で10~20分程度と、短時間で終了します。手術前に点眼麻酔を行うため、手術中は痛みを感じることはありません。
当日の所要時間は、手術前の準備(診察や検査など)、手術後の休憩時間を含めて約2時間程度になります。
- ●洗眼・点眼麻酔
- 目を洗浄し、麻酔の点眼薬を手術する前に付けた後、瞬きしないよう、開眼器でまぶたを固定します。
- ●フラップの作成
- マイクロケラトームという機器で、角膜の表面を削り、フラップを作成します。
- ●エキシマレーザーを照射
- フラップをめくり、角膜にエキシマレーザーを照射して屈折矯正します。
- ●フラップの固定
- 再び、フラップをもとの位置に戻して固定します。戻されたフラップは、約1週間程度で切断面が再生し、密着します。