初心者だけどレーシックで失敗したくない!
レーシックの基礎知識について
レーシックで失敗しない為には、レーシックを知る事から始まります。レーシックの特徴をよく理解した上で、自身が納得して決められる事をお勧めします。レーシックに興味がある方、検討されている方は、レーシックを知る事は、視力回復の第一歩です。
レーシックの概要を知る事から始まります!
一言、「レーシックは、自己責任です。慎重に!」、先ず、レーシックの内容を知った上で、レーシックは、自身に最適な方法なのか?、また、他の治療方法がないのか?、等、この機会に一度、総合的に考えて見ることが重要であると思われます。
レーシックとは
レーシックは、入院の必要もなく、手術時間も両眼で20分程度と短く、手術直後、視力が回復し始めます。レーシックは、2000年1月に厚生労働省より安全性が認められました。年々、技術の進歩に伴い、新しい屈折矯正術が誕生しています。
レーシックの安全性
レーシックは、角膜の表面を薄く削る手術であり、眼球の内部には影響を与えない安全性の高い視力回復術になります。2001年に厚生労働省が安全性を認めました。それにより、レーシックの人気が高まり、一時、年間約40万人の方がレーシックを受けられています。
レーシックのメリット
レーシックは、視力回復の効果が高く、多くのメリットを享受する事ができます。特にコンタクトやメガネといった煩わしさから解放される、近視・乱視・遠視といった視力の問題を解決してくれる、なんと言っても手術直後、視力が回復し始めます。
レーシックのデメリット
近視の戻り、過矯正、角膜感染症、エクタジアなどと言ったリスクが考えられます。結果、症状によっては、追加矯正(再手術)や角膜移植、再治療が行われます。レーシックでは、この様なトラブルが発生する事も十分に理解して置かなければなりません。
レーシックにはリスクが付きもの!
一言、「レーシックは、100%安全と言う訳ではありません!」、少なからずリスクが考えられます。実際にどの様なトラブルに陥ってしまうのかについて、予め知って置く事で、より慎重になって頂けると考えています。リスクも十分に知った上で判断して下さい。
レーシックと合併症の関係
レーシック手術後に発症する合併症の副作用として、主にハロー・グレア現象、結膜内出血などがあります。合併症は、一過性のものがほとんどです。また、稀にドライアイを発症した場合、後遺症にならない為にも早期の対処が必要になります。<
レーシックと感染症の関係
レーシックで発症する感染症には、角膜感染症があります。細菌やウィルスなどが角膜の傷口より侵入し炎症を起こします。状態によっては、角膜移植、最悪の場合、失明の可能性も考えられます。もし徹底した衛生管理の下でレーシック手術が行われていれば、その様な事態に陥る事はありません。
レーシック失敗のリスク
レーシックの失敗とは、手術後、治療を施しても予定の視力が回復しなかった。また、後遺症として残ってしまった場合、そのレーシック手術は失敗です。また、ドライアイ、近視の戻り、目標の視力に達しない、過矯正など、失敗のリスクにご注意下さい。
レーシック難民の問題
レーシック難民とは、レーシック手術後、治療の甲斐もなく、後遺症が残り最悪の状態に陥ってしまった方を言います。日常生活にも支障を来たし、会社を辞める事態にも追い込まれています。現状、多くの被害者は、医院を訴えるなど訴訟問題に発展しています。
レーシックの費用について
レーシックの費用で失敗しない為には、レーシック費用の実態を知る事!、施設規模による費用の違い、追加費用の実態、また、少しでも費用を抑えるコツとして、モニター募集に参加、保険会社に給付金が貰えるか確認、医療費控除を利用、適応検査が無料の医院がオススメ!、などなどです。
レーシックの費用いろいろ!
レーシックの費用は、医院によって様々です。また、レーシックの種類によっても違ってきます。費用の実態、料金はどの様に決められているのか、追加費用の実態などを知って置くと安心です。
レーシック手術費用の実態
レーシックは、美容整形と同様に自由診療である為、医院によって料金設定が自由に行えます。そして、手術費用は、高機能な医療機器(数億円とも言われるレーザー装置)を使用する為、まだまだ高額です。
費用と医院規模の関係
レーシックの費用は、医院の規模で違います。大きく分けて、大手レーシッククリニック、一般の眼科医院、大学病院の3つに分かれます。その中でも、大手レーシッククリニックが断然、お得です。特に、品川近視クリニックは、症例数が多いため価格が抑えられています。
コンタクトと費用比較
レーシックとコンタクトレンズを比較すると長期的な観点からレーシックの方がおトクです。レーシックは、コンタクトレンズと比べて一時的に高額の費用は発生しますが、多くのメリットがあります。コンタクトレンズは、使い続けると眼に異常を来す危険性が高いとされています。
レーシックの料金設定
レーシックの料金設定は、レーシックの種類によって様々です。アイレーシックやアマリスなどの様に見え方の質が上がれば、料金設定は高くなります。しかし、初期の近視レーシックは、リーズナブルな価格で提供され、10万円を切るものもあります。
レーシック治療全体の概要について
レーシック治療全体の概要をご紹介します。適応検査、ドクターによる診察・カウンセリング、レーシック手術、定期検診が基本パターン!、先ず、基本的なパターンを理解して、これからレーシックを受けようとしている医院の内容とチェックして下さい。
レーシック治療の手順
- step.01⇒ レーシック適応検査の予約
- step.02⇒ レーシック適応検査の受診
- step.03⇒ 診察・カウンセリング
- step.04⇒ レーシック手術の予約
- step.05⇒ レーシック手術の当日
- step.06⇒ レーシック定期検診
■適応検査は、すべて完全予約制です。レーシックを受けようと考えている医院で適応検査の予約をします。
■レーシック手術は、全ての人が受けられる訳ではありません。手術が受けられるか否かを判断するために、目の状態を綿密に検査します。
■医師による診察、手術の詳細説明、予測される手術後の結果、発生するリスク等、また、疑問・悩み・不安な点など遠慮なく質問します。
■レーシック手術は、すべて完全予約制です。治療内容に問題がなければ、引き続いて、医院でレーシック手術の予約をします。
■手術の当日は、前回、適応検査の内容と誤差がないか、再度、目の状態を確認します。問題がない様であれば、手術となります。
■定期検診は、すべて完全予約制です。基本は、手術後の翌日を初めとして、1週間後、3ヶ月後となります。
レーシック眼科医院 選び方の概要
レーシックの優秀なドクターが在籍している医院を選ぶ事!、また、衛生管理が徹底している、アフターケアがしっかりしている、保障制度が導入されている、料金が明朗会計、医院やスタッフの対応が誠実である事が重要です。レーシックで失敗しない為のコツ!
レーシック医院選びのポイント!
- ⇒ 優秀なドクター
- ⇒ 衛生管理
- ⇒ アフターケア
- ⇒ 保障制度
- ⇒ 料金体系
- ⇒ 医院の対応
■レーシックで失敗しない為には、優秀なドクターが在籍している医院を選ぶ事!、その為には、レーシックの症例数が1万症例以上の経験が豊富なドクターであれば、先ず安心です。
■徹底した衛生管理の取組みを実施している事が重要です。先ず、ホームページ上で公開している院内の衛生管理について確認する。何も触れられていない場合は、要注意です。
■レーシック手術が終わっても完治ではありません。しばらくの間、アフターケアが大変重要になります。その為、アフターケアが確立している医院を選ぶ事が大切です。
■レーシック手術後、人によっては、眼に異常(視力の低下など)が発生したりする場合があります。その為、保障が万全の医院を選ぶ事が重要です。しかし、保障が付かない施術も多くあります。ご注意下さい。
■レーシックの手術費用には、検査代、眼薬代が含まれていない場合があります。最終的には、手術費用とは別に数万円の追加料金を請求されたりします。その為、料金体系が一目瞭然である事が重要です。
■実際に医院へ来院してみないと分からない事があります。その医院の対応が誠心誠意であるかどうかです。その為には、適応検査を受診して確認する方法、また、説明会に参加するのも良いでしょう。
管理人のレーシック体験談 概要
私の「レーシック体験談」、レーシック手術を決断、眼科医院選びのポイント、設定したポイントの検証、レーシック手術方法の決定、レーシック手術当日、レーシック手術後の検診、レーシック手術後の生活についてお話します。レーシック体験談は、失敗しない為の貴重な情報と考えます。
私のレーシック体験談
- step.01⇒ レーシック手術を決断
- step.02⇒ 眼科医院 選びのポイント
- step.03⇒ 設定したポイントの検証
- step.04⇒ レーシック手術前の検査
- step.05⇒ レーシック手術方法の決定
- step.06⇒ レーシック手術当日
- step.07⇒ レーシック手術後の検診
- step.08⇒ レーシック手術後の生活
■レーシック手術が初めての方は、不安ばかりです。もし、失明してしまったらと考えると、その様な不安な状況から脱出するには、情報収集が一番!、レーシックを知る事で、ネガティブからポジティブへ。ネットの「口コミ・体験談」は、大変参考になります。
■レーシック眼科医院選びの基準となるポイントとは、優秀なドクターが在籍する医院であれば大丈夫!?、また、手術後のケアが充実している事も重要では!?、レーシックで失敗しない為には、医院選びには基準の設定が必要です。
■レーシックの実績状況、衛星管理の内容、アフターケアについて、保障制度の内容、費用面、全てに於いて、ベストな医院とは!、大手レーシッククリニック、一般の眼科医院、大学病院に於いて、参考までに比較検証してみました。
■レーシックに適応しているかどうか?、事前に必ず適応検査を受けなければなりません。実際に私が体験した品川近視クリニックの適応検査では、約10項目程の機器で、目の状態を詳細に調べて行きます。また、安心して、任せられる医院かどうかの判断材料にもなります。
■適応検査の結果、手術の方法(旧名称:レーシックカメラ)が判明しました。実際に手術を受けるかどうか自身が十分に納得した上で決める事にしました。また、レーシックに適応しない方には、別の治療法が提示される様です。
■手術当日は、緊張のあまり、忘れ物をしない様に、すべて前日に用意し、再度、医院より頂いた注意事項を確認するなど、また、1日の流れを把握!、また、当日の天気や遅刻しない様に予めネットを利用して、品川近視クリニックの所在地や交通機関を確認したりしました。
■レーシック手術が終わり、ひとまず一安心です。しかし、これで完治ではありません。暫くの間、注意が必要です。レーシック手術後、数回に分けて、定期検診を受診しました。また、異常を感じなくても必ず定期検診を受ける事が重要です。
■レーシック手術を終えて、目に負担を掛けない様にしています。PCなど、細かな作業については、特に注意!、また、暫くは、目が乾燥しやすいので適宜、目薬をしています。目を触ったり擦ったりしない様に心掛けています。