明朗会計が基本中の基本!
レーシックの料金体系について
レーシックは、国民健康保険の適応外です。全額自己負担になります。美容整形と同様に自由診療になる為、医院で自由に価格設定が行えます。そのため、たとえ同じようなレーシックの種類や治療法であっても料金は、医院によって異なるのが現状です。
また、医院が提示している値段が果たして、全ての費用なのかどうかはわかりません。別途、追加費用が小さく薄い文字で掲載されていたりもします。
そのため、手術の承諾書にサインするまでに、必ず料金を最終確認して置く必要があります。もし、レーシックの手術が終わってから、別途、追加請求される様なことがあっては身も蓋もありません。
レーシックの費用面で失敗しない為には、料金内容がわかりやすい医院を選ぶことが重要なポイントの1つです。しっかりとチェックしましょう。
料金体系は、主にレーシック手術費用と追加費用に分かれます。レーシック手術費用の主な内訳は、以下の通りになります。参考までに!
レーシック手術費用
主な内訳
- レーシック本体の手術代金
- レーシック手術前の初診料・検査費用
- レーシック手術日の診察料・検査費用
- レーシック手術後の定期検診費用
- 投薬費用
殆どの一般的な眼科医院では、手術代金とは別に初診料・適応検査費用、診察料・検査費用、定期検診費用、投薬費用が必要になります。しかし、大手レーシッククリニックでは、表示価格のみ(一式)で済む場合が殆どです。上記、費用は、手術代金にすべて含まれている様です。
また、手術費用とは別に一般的なレーシックの追加費用の主な内容は、以下の通りになります。参考までに!
レーシック追加費用
主な追加費用
- 診断書作成の費用
- 日帰り治療の費用
- 痛み緩和対策の費用
- アップグレードの費用
- 執刀医指名料(院長指名など)
- セカンドオピニオン etc
特に、診断書作成の費用、セカンドオピニオンについては、殆どの医院に於いて、別途、費用が必要になります。しかし、その他、費用については、医院によって、有料、無料と様々です。
しかし、大手レーシッククリニックでは、日帰り治療の費用、痛み緩和対策の費用、執刀医指名料、該当する項目については手術費用に含まれている様です。
この様に、レーシック手術費用や追加費用の種類や内容は、医院よって様々です。そのため、料金体系を十分にチェックする必要があります。
結論、明朗会計とは!
できる事なら、レーシックの料金は、「表示されている手術代以外、別途料金はかかりません」と謳う医院は大変わかりやすいと思います。もし、追加費用が発生するにしても、表形式等で1ページで説明されているのであればわかりやすいと考えます。
当サイトで、ご紹介する大手レーシッククリニックは、表示価格のみで済む場合が殆どです。また、追加費用については、明瞭に記載されていますので安心です。私は問題なく表示価格のみでした。
最後に「明朗会計」とは、手術費用に「手術代金、手術前の初診料・検査費用、手術後の検診費用、眼薬費用」が全て含まれている。できれば、手術費用以外に別途追加費用が発生しない事が明朗で安心できると言うことです。この様な医院を選ぶことが、レーシックで失敗しないコツの1つです。
素人だと手術代金にすべて含まれているとものだと勘違いしてしまいます。恐らく、別途、追加費用が請求されそうな感じもします。この様な医院には、特に注意する必要があると思われます。失敗しない為にも事前に確認して下さい。