レーシック手術後のアフターフォロー体制
レーシック手術後のアフターケアの内容をチェック!
レーシックは、手術後の翌日を初めとして、一定期間毎(1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後など)検診を行う必要があります。なぜ検診が必要なのか!?。それは、手術直後から暫くの間、角膜の抵抗力が通常に比べて大変低下しています。
特に感染症が発症しやすい状態にあります。痛みや違和感があれば、すぐに検診や治療することで、病状の進行を未然に防ぐことができます。
しかし、痛くも痒くもないことを理由に、定期検診を怠ると知らず知らずのうちに病状が進行していくこともあります。
定期検診は、眼の異常を早期に発見し、早期に治療する目的でもあり、視力の回復状態を知るためでもあります。大変、重要であることは言うまでもありません。
レーシック手術後のアフターケアの体制は、医院選びの重要なポイントの1つです。しっかりとチェックしましょう。
レーシック手術後の定期検診の回数と期間をCheck!
定期検診は、レーシック手術の種類によって、回数や期間が異なります。先ずは、自分が受けてみたいと興味のあるレーシックの治療法について、定期的な検診があるのかどうか!?、定期検診の回数と期間を事前に確認して置く必要があります。
一般的なレーシックの定期検診は、①手術翌日、②1週間後、③3ヶ月後と計3回が標準的に組まれています。また、レーシック適応外でエピレーシック・ラセック等の治療法を受けられた場合は、①手術翌日、②2日後、③3日後、④1週間後、⑤1ヶ月後、⑥3ヶ月後と計6回の定期検診が設定されている様です。
特に、エピレーシック・ラセック等については、特別な治療になる為、手術後の経過を慎重に見守る必要があります。一般的なレーシックに比べ、定期検診の回数が多くなります。
レーシック医院の定休日をCheck!
レーシック手術後、万が一の為に、日曜日や祭日は定休日ではなく、いつでも眼の状態を把握し、的確に対処できる眼科専門医が常勤している医院であるかどうか!?、が医院選びの重要なポイントの1つになります。
当サイトで、ご紹介する大手レーシッククリニックでは、年末年始は別として、日曜日や祝日は定休日ではありません。特に、平日に休みが取れない方(サラリーマンなど)にオススメの医院になります。
また、平日の火曜日~木曜日の何れか定休日としている医院が多く、同じ医院でも拠点によって、年中無休もあれば、定休日が設定されている拠点もありますので、ご注意下さい。
レーシック医院の診察時間をCheck!
レーシック手術後、必ず定期検診で通院しなければなりません。そのため、事前に「診察時間」を確認して置く必要があります。会社帰りなどに通院したい場合、19:30診察終了と20:00診察終了の30分は、仕事に大きく影響してくると思われます。
毎日、仕事が忙しい方にとっては、少しでも診察時間が遅くまで開院している医院を選びたいものです。仕事の調整をせず、通院が可能な医院かどうかをチェックして置く必要があります。
また、どうしても会社帰りに通院する事が困難な方には、当サイトで、ご紹介する大手レーシッククリニックでは、年末年始は別として、日曜日や祝日は定休日ではありません。その為、平日に休みが取れない方(サラリーマンなど)にオススメの医院になります。
いつでも相談が可能かどうかをCheck!
レーシック手術後、完治するまでは、不安です。眼が痛み出したり、視力が低下する等、そのような時、医院では相談を受付る体制が組まれている必要があります。
一般的には、ネットによるWeb相談や診察時間内での相談を受付ています。しかし、24時間いつでも電話連絡が付く体制であれば、より安心ですが、先ず、そのような医院は少ないようです。
この様に、定期検診は、最低でも3回、できれば、土曜日・日曜日・祝日は、開院している、会社帰りに通院が可能な時間帯に診察している、相談を受付る体制があるなどの医院を選ぶことが、失敗しないコツの1つです。