レーシック手術は、すべて「完全予約制」
レーシック手術の日程を決める
適応検査の結果、レーシックに適合した場合は、手術内容や必要な費用について詳しく説明があります。また、医院によっては、ビデオを見ながらの説明になります。そして、カウンセリングを受けて、疑問点などを確認します。
すべての説明内容に納得をすれば、レーシック手術を受ける旨を伝えます。引き続いて、手術の日程を相談し、日程に折り合いが付けば、予約をして帰宅します。その際、手術当日までの注意点についての説明とその資料、そして、点眼薬などが渡されます。
レーシック手術は、すべて「完全予約制」です。
また、日帰りレーシックを実施されている医院では、最短で、当日に手術が可能になります。一般的には、翌日以降の予約となります。私の場合は、適合した治療法が週に2回(火曜・土曜)であった為、直近3日後の土曜日に予約をしました。
予約してからレーシック手術当日迄の過ごし方
特に、医院より渡された注意点については、何度も目を通して、怠らない様にして置くことが重要です。
抗菌剤の点眼
手術の前日より抗菌剤の点眼が必要になります。医院より渡された抗菌剤を決められた回数を守り使用しなければなりません。
もし、注意を怠ると、レーシック手術後に感染症などを発症する可能性があります。十分に注意して下さい。
コンタクトレンズの使用制限
コンタクトレンズをお使いの方は使用制限をお守りください。手術当日まで、メガネで過ごす必要があります。
もし、注意を怠ると、レーシックが受けられない場合があります。また、コンタクトレンズの使用制限を偽ると、手術後の見え方に影響する可能性もあります。十分に注意して下さい。
レーシック手術前日の過ごし方
レーシック手術の前日は、アルコール等の飲酒はできるだけ控え、十分な睡眠を取る様に心掛けて下さい。
また、極力、目を酷使する様な作業(パソコン・細かい手作業等)長時間のスマートフォンの使用を避け、目を休めて置くことが大切です。
レーシックの手術方法や内容に疑問のある方
内容に疑問や不安などがあれば、医師やカウンセラーに質問して、確認することができます。
先ず、十分な説明を受けて、自身が納得した上で、レーシック手術を受けるかどうかを決断します。
もし、手術の内容や費用に対して納得ができない場合には、レーシック手術の予約を保留して、一度、持ち帰って検討するようにしましょう。「数日、じっくりと考えて、改めて、手術の予約を行えば良いと考えます。」
もし、レーシックを受けられた方が身近に居れば、一度、相談してみて下さい。きっと良いアドバイスをして頂けると思います。
また、適応検査の有効期限内であれば、じっくり検討することが可能です。その有効期限は、医院によって異なりますが、約1~3ヶ月になります。
しかし、期限を超えると適応検査のデータは、無効になります。再度、適応検査を受けなければ手術は受けられませんので、注意が必要です。